
おいしいものをかこみ、全国の生産者・料理人・食の専門家とともに
子どもも大人も一緒になって、食の未来を考える2日間!


aboutus
イベントについて
開 催 日 時
2022年2月26日(土)・27日(日)
10:00~17:00
デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITO 1階
ANNOUNCEMENT
ーご参加いただいたみなさまへー
ぜひアンケートへのご協力をお願いいたします!
ー新型コロナウイルス感染拡大防止につきましてー
※重要※
ご来場予定のみなさまへ
「来場者フォーム」へのご登録を必ずお願いします。
→登録はこちら
–ごみの削減のため、マイコップ、マイカップの持参をご協力お願いしております。
– ご来場の際には、不織布マスクの着用をお願いいたします。
– 発熱等の風邪症状や息苦しさ、味覚・嗅覚の異常などを感じ
る場合は参加を控えてください。
– その他必要な感染防止対策に努めてください。
ご来場の前に「会場内の感染防止対策について」を必ずご一読くださいますようお願い申し上げます。
ー「みんなでつくる円卓会議」はオンライン参加も可能です。
NEWS
最新情報
● 2021.11.21 高校生アンバサダーの募集を開始しました
● 2021.11.4 ママ・パパ アンバサダーの募集を締め切りました
● 2021.10.11 ママ・パパ アンバサダーの募集を開始いたします
● 2021.9.27 ティザーサイトを公開しました
EVENT
概要
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日程:2022年2月26日(土)・27日(日)10:00~17:00
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場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITO 1階
*兵庫県神戸市中央区小野浜町1-4 アクセスはこちら
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参加費:入場無料(プログラムにより一部予約制・有料)
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プログラム内容:
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みんなでつくる 円卓会議
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ライブステージ
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味の箱船 絵本の展示や読み聞かせ
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生産者や料理人の出店マーケット
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テイスト ワークショップ
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あそべるまなべる展示 などなど
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主催:神戸市 / 日本スローフード協会
PROGRAM
プログラム
みんなでつくる円卓会議

みんなでまぁるい円になって、食のこと、それらを育む自然や生き物のことを考え対話する『みんなでつくる円卓会議』。
生物多様性って、どこか難しい?と思っている人も、自分と身近なテーマから一緒に考えてみましょう。
それぞれのテーマで活躍する生産者や料理人、専門家などをゲストに迎え、みんなで一緒に対話する場所です。
-キッズスペース併設(見守りスタッフあり)-
※参加無料
ご予約なしで自由に参加できますが、
予め参加表明いただけると優先的にお席を用意させていただきます。
みんなでつくる円卓会議:テーマ


2月26日(土)10:30~12:00
ちょっとかたいテーマに思えるかもしれないですが、大切なこと。自分の住むまち、大切な人のすむまち、いつか住むかもしれないまち。暮らしを豊かにするとき、まちのあり方、これからの未来を考えてみることも必要かもしれません。市役所で働くまちのことを日々考える人たちをゲストに迎え、生物多様性を考えます。
● 一緒に話す人たち:みなさま(※ご予約なしで自由に参加できますが、予め参加表明いただけると優先的にお席を用意させていただきます。エントリーはこちら)
● 進行役
● 話題提供役

神戸市経済観光局農水産課 食都神戸担当 山田隆大さん
1974年、佐賀県生まれ。神戸大学卒業。1999年から神戸市職員「農業職」として、市内農漁業に関わる様々な業務を担当。近年は、「食都神戸」担当として、大学との連携「神戸にさんがろくプロジェクト」、ファーマーズマーケット・ファームスタンドの開設、食と里のネットワーク「種はおよぐ」、里山起業を学ぶ「農村スタートアッププログラム」など、都市住民と農村との関係をつくる種々の事業の立ち上げに関わる。→紹介記事

神奈川県真鶴町政策推進課
課長補佐 卜部直也さん
1972年生まれ。学生時代に美の条例に出会い真鶴町の生き方に惹かれ、2000年に真鶴町に移住、町役場に入庁。都市計画課・まちづくり課にて美の条例の運用を10年間担当。現在は、企画調整課にて、地方創生や移住推進、企業のCSR活動と連携した公民連携プロジェクト、芸術文化事業の支援等を推進。千葉大学非常勤講師(2011)。
→紹介記事

元奈良県庁職員
(現:平川商事株式会社 社長室顧問)
福野博昭さん
1960年、奈良市生まれ。 元奈良県庁知事公室次長・南部東部振興・移住交流担当。 高校を卒業後、18歳で奈良県庁へ入庁。以来、「ならの魅力創造課」「南部東部振興課」など12の部署で、スピードと実行力、プロデュース力でさまざまな改革と地域活性を行う。退官前の10年以上は奥大和地域のブランディングに取り組む。42年間勤めた奈良県庁を2021年3月に定年退官。現在、全国の新規事業の立ち上げなどに取り組んでいる。→著書「ライク・ア・ローリング公務員 まち思う 故に我あり 」

島根県出雲市財政部収納課
和多田菜美子さん
出雲市出身。平成21年出雲市役所入庁。2男児の子育て中。学生時代に始めたヨガにハマりボランティアでヨガインスタラクターとしても活動する中、食にも興味を持ち始める。農業収益を改善するために消費者の認識を変えたいと考えていたときに仲間と出会い、2017年にファーマーズマーケット「Sunday Market CiBO」をスタート。月に一度市役所横の芝生で開催し、食の楽しみを切り口に、生産者と消費者をつなげ、循環する社会づくりに取り組んでいる。

2月26日(土)12:30~14:00
給食、園庭、授業。学校のなかで起こる子どもたちを育む食のいろいろ。子どもたちの環境を考えることは、きっと未来につながっていくはず。学校から生物多様性を考え、次世代の子どもたちの食環境をよりよくなることを探求してみます。
● 一緒に話す人たち:みなさま(※ご予約なしで自由に参加できますが、予め参加表明いただけると優先的にお席を用意させていただきます。エントリーはこちら)
● 進行役

一般社団法人そっか
小野寺愛さん
一般社団法人「そっか」共同代表。地球9周した船乗り、波乗り、3児(2019年11月現在12歳、10歳、5歳)の母。国際交流NGO「ピースボート」スタッフ、洋上のモンテッソーリ保育園「ピースボート子どもの家」運営を経て、2011年より、地元逗子で自主保育「海のようちえん」を主宰。2016年、地域の仲間とともに「そっか」を共同設立。「エディブル・スクールヤード・ジャパン」アンバサダー、一般社団法人「日本スローフード協会」三浦半島支部代表としても活動している。共著に『紛争、貧困、環境破壊をなくすために世界の子どもたちが語った20のヒント』(合同出版)→紹介記事
● 話題提供役

Edible School Yard Japan
堀口博子さん
一般社団法人エディブル・スクールヤード・ジャパン代表、菜園学習研究者。アメリカ、カリフォルニア州バークレーで生まれたエディブル・スクールヤードの取り組みを日本に紹介する『食育菜園 エディブル・スクールヤード』(家の光協会2006年)、アリス・ウォータース著『アート・オブ・シンプルフード』(小学館2012年)の翻訳編集などを手がける。 現在、東京都多摩市立愛和小学校のエディブル・スクールヤード・プロジェクトにプログラム・ディレクターとして活動中。
→紹介記事

愛媛県有機農業研究会
元今治市役所職員
安井孝さん
1959年愛媛県今治市に生まれ。神戸大学農学部卒業。元今治市職員(2020年に退職)地産地消運動、旬産旬食、学校給食の充実、食育、有機農業の振興などに取り組む。今治市企画振興部企画課政策研究室長を経て、現在、今治市産業部長を歴任。地産地消の学校給食から始まり、有機農業や食育を柱としたまちづくりで全国の注目を集める今治市。約30年にわたる政策の全容を紹介した「地産地消と学校給食―有機農業と食育のまちづくり」の著者。→紹介記事

株式会社きたやま南山
株式会社さとのやま保育園
自学自炊コミュニティnalba
楠本貞愛さん
京都生まれの65才。実子5人と里子1人の子育て渦中に、経営破たんした実家の焼肉店「南山」の経営再建に携わる。2001年のBSE禍を経て、牛肉の安全安心を追求。産直1頭仕入に取組むことで岩手の短角牛とも出会い、放牧と自給飼料で育つ健康と環境に良い赤身の牛肉の価値向上に邁進。61歳でBBT大学に入学して経営の面白さに目ざめて62歳で保育園を起業。現在は、「食と農をベースにした教育事業」に終活として取り組み奮闘中。
→紹介記事

2月26日(土)14:30~16:00
毎日そばにある土。土のしたには様々な生き物の営みがあります。農薬の使用などにより、どんどんやせ細っている土。土を考えることは、身近にできることが増えることかもしれません。土から生物多様性を考えてみましょう。
● 進行役:Slow Food Nippon代表理事 渡邉めぐみ
● 話し手:
NPO法人地球守 代表理事 高田宏臣さん
やんばる畑人プロジェクト/シジナミ再生プロジェクト 満名匠吾さん
the Blind Donkey ジェローム ワーグさん
● 一緒に話す人たち:みなさま(※ご予約なしで自由に参加できますが、予め参加表明いただけると優先的にお席を用意させていただきます。エントリーはこちら)
● 進行役

Slow Food Nippon 代表理事
渡邉めぐみ
1991年神奈川生まれ。早稲田大学在学時、料理人/飲食店経営を志し、複数の飲食店を経験するも、フードシステムが抱える矛盾に直面。同時期にスローフードに出会い活動に参加。ユースメンバーと共に日本初のSlow Food Youth Networkを立ち上げる。2015年イタリアに渡り、食科学大学University of Gastronomic Sciecesにて修士号を取得。アグリツーリズモの研修を受ける。語学(英・伊・韓)を活かしながらSlow Food Nipponに参画、2019年に代表理事就任。千葉県匝瑳市で米と大豆を無農薬で栽培する、1300年以上の歴史を持つ農家「みやもと山」の嫁でもあり、3歳と1歳のバタバタ育児真っ最中。

● 話題提供役
NPO法人 地球守
高田宏臣さん
株式会社高田造園設計事務所代表。 1969年千葉県生まれ。東京農工大学農学部林学科卒業。 2007年高田造園設計事務所設立、2016年~NPO法人地球守代表理事。 国内外で造園・土木設計施工、環境再生に従事。土中環境の健全化、水と空気の健全な循環の視点から、住宅地、里山、奥山、保安林等の環境改善と再生の手法を提案、指導。大地の通気浸透性に配慮した伝統的な暮らしの知恵や土木造作の意義を広めている。行政や民間団体からの依頼で、環境調査、再生計画の提案、講座開催、および技術指導にあたる。主な著書に『土中環境』(建築資料研究社)『これからの雑木の庭』(主婦の友社)、共著に地球守の自然読本シリーズ、他。→地球守

やんばる畑人プロジェクト
シジナミ再生プロジェクト
満名匠吾さん
生まれも育ちもやんばる。ジャンルを超えた豊かな味の追及をおしまず、地元生産者の方々からの学びを大切にし、素材の美味しさを最大限に引き出した料理をご提供。「やんばるは美味しい」「やんばるは楽しい」を感じられる野外での食事や体験を提供する「やんばるピクニック」主催&島豚七輪焼 満味 代表。その傍らで自ら沖縄伝統の「帆かけサバニ」を所有し、仲間たちとの航海を楽しむ。まさに地元「やんばる」をこよなく愛する「食」と「遊び」の達人。
→紹介記事

The Blind Donkey
ジェローム ワーグさん
フランス・パリで生まれ、自然豊かなプロヴァンスで育つ。アリス・ウォータースが手がけ、オーガニックレストランの先駆けとなったカリフォルニア・バークレーの「Chez Panisse(シェ・パニース)」に勤務、後に総料理長を務める。日本には度々来日し、目黒で当時「BEARD」を営んでいた原川慎一郎氏をはじめとするさまざまなシェフとのコラボレーションも展開。 2016年より日本に移住し、2017年に東京・神田にThe Blind Donkeyををオープン。現在は徳島県神山町との二拠点生活を送る。
2月27日(日)10:30~12:00
山から水が流れ、海へと。すべてはつながり生き物や私たちの食べものを育んでくれています。海からみてみる、生物多様性。水があることに感謝して、ずっと長く水資源を次世代に届けていくために何ができるのか。一緒に考えてみましょう。
● 一緒に話す人たち:みなさま(※ご予約なしで自由に参加できますが、予め参加表明いただけると優先的にお席を用意させていただきます。エントリーはこちら)

● 進行役

Slow Food Nippon
スローフード琉球
北林大
1989年宮古島生まれ。スローフード琉球支部長であると同時に、国内の様々なスローフード プロジェクトで活動中。Slow Food Indigenous Peoples Network アジア代表としても、アジアのネットワーク構築に奔走中。2015年にシンガポールから帰国後、沖縄県内の地産地消・在来種保全・食文化継承に関わる様々なプロジェクトを実施。2020年からは、宮古島市における持続可能なまちづくりのための市民プラットフォームづくり、市内小中学生に向けた自然や文化を学ぶワークショップの企画運営など、生まれ故郷での活動を開始し、日々奮闘している。

● 話題提供役
NPO法人 森は海の恋人
畠山重篤さん
(オンライン参加)
1943年中国上海生まれ。県立気仙沼水産高校を卒業後、家業の牡蠣養殖業を継ぐ。海の環境を守るには海に注ぐ川、さらにその上流の森を守ることの大切さに気付き、漁師仲間と共に「牡蠣の森を慕う会」を結成(2009年、NPO法人森は海の恋人を設立)。1989年より気仙沼湾に注ぐ大川上流部で、漁民による広葉樹の植林活動「森は海の恋人運動」を行っている。同時に、子どもたちを牡蠣養殖場へ招き、海の体験学習を続けている。東日本大震災で牡蠣養施設等の全て失うが、発災直後より震災後の自然環境を活かした地域づくりを展開している。
→森は海の恋人

幸海ヒーローズ 共同代表
富本龍徳さん
コンブを単なる食材と捉えず、森林に代表されるグリーンカーボンの約5倍のCO2を吸収する温暖化対策に寄与する海藻としての機能に着目。横浜金沢区を拠点に地元漁協と連携して、海の環境保全に貢献するコンブを栽培・活用する。収穫したコンブは畑の肥料としての活用、銭湯でのこんぶ湯など日々コンブの可能性を追求している。
→幸海ヒーローズ

漁師/兵庫漁業協同組合
理事 糸谷謙一さん
神戸・兵庫区の漁師。主にしらす・イカナゴなどを漁獲する船曳網漁業に従事。地域の企業、地元小学校、一般市民の方と共に兵庫運河を「海のゆりかご」にすることを目標に掲げ、里海再生に取り組んでいる。運河内に新しく出来た干潟にてアサリの増殖、アマモ場作り、などを行なっている。→紹介記事
2月27日(日)12:30~14:00
実は人間は菌によって生かされてる?なんていう説があるほど、からだのなかに多くいる菌。からだのなかではいろんな菌たちが発酵を繰り返し、からだをつくりあげています。腸内からみてみる、生物多様性。いつもと違った目線から食のこれからのことを考えてみましょう。
● 一緒に話す人たち:みなさま(※ご予約なしで自由に参加できますが、予め参加表明いただけると優先的にお席を用意させていただきます。エントリーはこちら)

● 進行役


● 話題提供役


芸術文化観光専門職大学 教授
熊倉敬聡さん
1959年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、パリ第7大学博士課程修了(文学博士)。慶應義塾大学教授、京都芸術大学教授を経て、現在、芸術文化観光専門職大学教授。フランス文学・思想、特にステファヌ・マラルメの貨幣思想を研究後、コンテンポラリー・アートやダンスに関する研究・批評・実践等を行う。大学を地域・社会へと開く新しい学び場「三田の家」、「Impact Hub Kyoto」などの 立ち上げ・運営に携わる。近著『藝術2.0』では発酵・茶道・工芸等におけるイノベーションと創造性を論考。主な著作に『GEIDO論』(春秋社)、『瞑想とギフトエコノミー』(サンガ)、『汎瞑想』、『美学特殊C』、『脱芸術/脱資本主義論』(以上、慶應義塾大学出版会)。→著書
発酵食堂カモシカ
関恵さん
北海道大学経済学部、スウェーデンのヨーテボリー大学政治経済学部に留学後、医療福祉大学にて修士課程を修める。IBMビジネスコンサルティングサービスを経て、医療系コンサルティング会社へ。2011年京都に移住後、株式会社発酵食堂カモシカを起業。嵐山で発酵専門のカフェ・レストランと物販製造店を運営しながら、発酵をテーマとした各種イベントプロデュースや商品開発に携わっている。第3回京都女性起業家賞最優秀賞受賞(2015)、第12回文化ベンチャーコンピティションin Kyoto 最優秀賞受賞(2019年)第4回京都市「これからの1000年を紡ぐ企業」認定(2019年)公益財団法人 信頼資本財団理事も務める。京都府出身。→発酵食堂カモシカ
医師・『腸と森の「土」を育てる微生物が健康にする人と環境』著者
桐村里紗さん
1980年生まれ、認定産業医/文筆家。愛媛大学医学部医学科卒業「ヘルスケアは、カルチャーへ」というコンセプトを掲げ、最新の分子整合栄養医学や生命科学、常在細菌学、意識科学、物理学、哲学などをもとに、ヘルスケアの「意味」を再定義している。フジテレビ「ホンマでっか!?TV」「とくダネ!」などメディア出演多数。著書に『腸と森の「土」を育てる 微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)などがある。
→著書
三吉農園(いぶりがっこ生産者)
加藤文乃さん
秋田県仙北市田沢湖にある小さな畑で、いろんな野菜や秋田の伝統の漬物『いぶりがっこ』を細々とつくっている三吉農園を妹と共に運営している。食品衛生法の改正により、地域のおばあちゃんたちが今までのように漬物をつくって販売し続けることが難しくなってしまっている現状を受け、地域のみなさんが気軽に活用できるシェア加工場をつくる挑戦を始めている。
→三吉農園
2月27日(日)14:30~16:00
食材が料理に生まれ変わる現場から生物多様性を考えてみます。多くの食材や生産者にふれ、料理を創造するシェフたちをゲストに迎えます。
● 一緒に話す人たち:みなさま(※ご予約なしで自由に参加できますが、予め参加表明いただけると優先的にお席を用意させていただきます。エントリーはこちら)

● 進行役

L'effervescense
生江史伸さん
「レフェルヴェソンス」エグゼクティブシェフ。大学在学中、生活のために始めた皿洗いがきっかけで飲食の世界へ。卒業後にイタリアンレストラン「マンジャペッシェ」に就職。2003年から北海道「ミッシェル・ブラス トーヤ ジャポン」でフランス料理を学び、その後英国「ファットダック」で修業。2010年「レフェルヴェソンス」を立ち上げ、全国の生産者や世界のシェフたちとの交流の上に、都市におけるレストランのあるべき姿を築いてきた。2020年、ミシュラン三ツ星を獲得。2018年には六本木にベーカリー「ブリコラージュ」を開き、日常の食にも取り組む。2021年春から東京大学大学院に在籍。
→紹介記事

● 話題提供役
cenci
坂本健さん
1975年、京都生まれ。大学在学中にヨーロッパを旅行した際、イタリア料理の美味しさに出会い、料理人の道へ進む。大学卒業後の99年に、東山七条のトラットリア「イル パッパラルド」でキャリアをスタート。当時シェフを務めていた笹島保弘氏のもとで料理を学ぶ。2002年には笹島シェフの独立に伴い「イル ギオットーネ」に移籍し、和の食材を用いた新たなイタリア料理を創出。9年間料理長を務めた後、14年に独立、京都・岡崎に「cenci(チェンチ)」をオープン。素材の良さを引き出し、食材の生産者の想いを伝えるイタリア料理を、器から建築まで、味わいのある空間で届けている。→cenci

パセミヤ
中川善夫さん
昭和40(1965)年創業。ホテルやレストランでサービスやワインを学んだ姉弟が両親から店を受け継ぎ、現在は完全予約制でアジアの料理をベースにした、風味豊かなスパイス料理、お好み焼きや焼きそば、焼きうどんを再構築し、提供している。 お好み焼きのソースは、杉樽を使用した尼崎の「ワンダフルソース」を使用。 また黎明期よりナチュラルワインに取り組み、生産者や飲食関係者が大阪を訪れる際に立ち寄る店になっている。
→パセミヤ

日本料理 柏屋
松尾英明さん
学生時代に茶道との出会いがきっかけとなり、日本料理の道を志す。1986年、料亭「招福楼」に入社、中村秀太良氏の下で料理を学ぶ。1989年に実家「柏屋」に戻る。1992年より料理長となり今に至る。1962年大阪府生まれ。 2020年12月、海洋資源の持続可能な利用を考える料理人を中心としたグループ「お魚を考える会」を立ち上げる。ミシュラン京都・大阪2021年版、2022年版においてグリーンスター。
→日本料理 柏屋
生産者や料理人のマーケット

日本全国でおいしい食材を育てる生産者や料理人たちが神戸に集合!
作り手と話しながら、その裏側にある物語にふれて買い物や食事をたのしんでく ださい。
出店者一覧
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ステップファーム
熊本県天草市
菌床きくらげ
きくらげの菌床は広葉樹の新陳代謝にも役立つ産業で、堆肥化は化学肥料に頼らず、現場土壌や水質面に負荷をかけず肥料生産時の環境問題、公害や輸送時の炭素を抑えることにも繋がります。HPはこちら

汀(みぎわ)
兵庫県神戸市
黒糖のボンボローネ
当日は、熊本天草で無農薬で育てたサトウキビを薪窯で炊き上げてつくった黒糖のボンボローネ(イタリア菓子)などを提供予定。顔の見える生産者さんの環境に配慮した食材を軸に、子どもも大人も安心しておいしい食をもっと身近に感じてほしいという想いで料理をつくっています。HPはこちら

NPO法人 地球守
千葉県千葉市
環境改善の道具・ツールなど
日本全国の森・里山・平野・パブリックスペースなどで、土の中の水と空気が健全に流れる、より良い「土中環境」の視点をもって、環境改善の指導をおこなっているNPO法人です。人が関わることによって育まれる環境づくりの指導・提案・人材育成が、新たな働き方の創造や、地域の希望につながることを目指します。HPはこちら

北欧の焼菓子店 コンディトリ
愛知県岡崎市